ホンダ DREAM CB400FOUR 埼玉県 草野様、ステージ4納車整備中! CB400、
2019.11.09
本日ご紹介するのは、
草野様のCB400
長く日本の地を走り続け、
日本人オーナーの手を渡り歩いた、
希少な国内物の398
国内物は当時より、
キッズ憧れのナナハン達と同じ「4気筒」の肩書を持つ、
大変希少な幻のマシン
しかしその後に起こった'80年代の2stレプリカ・ブームや、
アメリカン・ブーム、
スカ・チューンやビッグ・スクーター等、
様々な国内のバイク文化の移り変わりを生き抜き、
根強い暴走族文化をサバイバルしなければ、
このマシンは今ここにありません
只今CB400ステージ4納車整備にて、
CB400エンジン腰上からの分解整備中
1996年までの暗黒の1年車検時代や、
2,000年前後の旧車ブーム等、
この世からノーマルのヨンフォアが消えてしまうキッカケは、
いくらでもありましたから
無事故のままでいてくれただけでも尊いですし、
ノーマルで残ってくれたなんて、
ミラクル
今日の様なノーマル志向が強いバイク文化では無い、
「イジってナンボ」の時代をノーマルで生き抜くのは、
やはり相当の拘りと信念が無い限り、
とてもじゃ無いケド厳しいお話
日本製のビッグ・バイクが欧州の名門達を凌駕し、
ミドル・クラスに於いても驚異となっていた日本車達
CBシリーズはその範でもあり、
ヨンフォアが無ければ、
伊ベネリの350クアトロや350RS、
354SPORTⅡ等も無かった事でしょう
戦後日本の復興は、
バイク勢の躍進によって成されたというのは、
過激過ぎでしょうか
でもバイクを駆るワクワク・ドキドキが原動力になって、
沢山の若者達の活力となっていたのは、
当時に青春時代を過ごした者であれば認めざるを得ない、
リアル
2stマシンと異なり、
熱によって傷み易く、
水によって腐り易い4stバイクのマフラー保護の観点からも、
草野様の意向からヨシムラ集合管を装着
青春時代へ想いを馳せるには、
やはりこの雄叫びが必要トカ
お忙しい時間を割いて作る愛車との時間は、
とても大切な自分の時間
その時間を高い信頼性を持って過ごす為、
電装系は一式対策品へコンバート致します
草野様、
ヨシムラを高く響かせる公道をお楽しみに~
CB400の納車整備前半戦はコチラ⇒ https://ameblo.jp/zeppan-uematsu/entry-12542194627.html
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