カワサキ Z550GP 埼玉県 煙山様、ステージ4納車整備中! KZ550GP、GPz550、
2019.11.10
本日ご紹介するのは、
煙山様のZ550GP
そもそもGPz550ライダーの煙山様
当然、
敢えての先祖返り
そもそも当初はZ400GP目当てから始まった物語ですが、
すったもんだがありました後に、
GPz550をオーダー頂くメイク・ドラマ
空冷最強のDOHC2バルブのGPz550の走りに、
文句などあろう筈も無く、
しかしZ550GPへの想いは募るばかり
この四角いテールに、
取り憑かれてしまったトカ
そもそもライム・グリーンのZ400GPから始まったご縁が、
赤いGPz550、
そして赤いZ550GPへのロマン
煙山様にとって「カワサキ」とは、
「ファイヤークラッカーレッド」を指します
カワサキがレース界へ足を踏み出した'60年代初頭、
市販レーサーを登場させたカワサキは、
MFJ主催の第1回モトクロス大会へエントリー
赤タンクのB8Mが、
1~6位までを独占する快挙
以来カワサキは「赤タンク」がトレード・マークに
ロード・レースに於いても、
H1RやH2R等が
「グリーン・モンスター」と畏怖される時代までは、
最速カワサキは「レッド」なんですネ~
只今Z550GPステージ4納車整備にて、
Z550GPエンジン腰上からの分解整備中
「チャンプ・オン・ザ・ロード」の文句で登場したZ400GPも、
カタログ上で猛アピールされていたのは赤
「GP」と聞くと「赤」を連想する方、
意外に多いと思います
所謂「ライムのGP」が登場するのは、
鈴鹿4耐を制した後
でも実際にサーキットを走ったTEAM38のZ400GPは、
「ファイヤークラッカーレッド」
前後チューブレスにトリプル・ディスクの足回りは、
GPz550と同条件
決定的な違いはやはり、
「ユニトラック・サス」
Z550GPのクラシカルな感じは、
このツイン・ショックが生み出すビンテージ感なんでしょうかネ~
煙山様、
Z550GPと始まる「赤タンクのカワサキ」伝説をお楽しみに~
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