本日ご紹介するのは、

秦泉寺様のZ1

今や元祖「ファイヤーボール」を上回る人気と言っても過言では無い、

「タイガー」のZ1

Z2の黒エンジンも良いですが、

シルバーのZ1エンジンにもコレマタ、

タイガーが映えますネ～

イロイロと世情や価値観の変化で人気は変化致しますが、

このタイガーの外装はヤハリ、

スマートなZのボディーに合いますネ～

シャープな全体を引き締める白いラインは、

このバランスに最もキマると思います

また当時のポスターやカタログにもありますが、

欧州の田舎風景というか、

柔らかい陽射しと広がる草原が似合うZ1でもあります

北米を意識したカワサキの世界戦略車がZ1ですが、

このZ1Aタイガーはナンかお洒落で、

欧州的な佇まいが渋いマシン

カッキーっ

只今Z1ステージ4納車整備にて、

Z1エンジン腰上からの分解整備中

ゆとりあるZ1エンジンは、

安全マージンを十分に取っている事で有名ですが、

流石に45年の月日を経た今、

改めてシリンダーやピストン、

コンロッド等の点検を進めて行きます

4気筒エンジンの高回転型イメージを覆す、

Z1のグイグイと加速する走りは、

あっけない程に素直なハンドリングと合わせて、

ライダーを魅了する走り

Z1の垢抜けたスタイリング以上に、

この扱い易さで虜になっちゃう方多いです

高速域での伸びも良く、

ツーリング･ユースの今の時代には、

とてもマッチしているマシン

今も尚人気に陰りを見せないZ1の実力は、

ソコにあります

置物や飾り物では無い乗りモノである以上、

やはり「乗りたくなる！」マシンの魅力は、

必須ですよネ～

秦泉寺様、

Z1Aで広がる新しい世間をお楽しみに～