本日ご紹介するのは、

中澤様のGS400

シルバーエンジンに

メッキ集合管付きの、

赤いE2カスタム･カラーが鮮やかな

GS400

創立初期の1954年に、

4st90ccコレダCO-Kを発表以来、

2st専業メーカーとして、

2stスプリンター開発一筋だった

スズキの、

本格的な4stマーケット参入モデル

GSシリーズ

兄貴分GS750

に続き登場したマシンが、

400ccモデルのGS400

バランサー付クランクシャフトに、

クラス初となるDOHCエンジンの

ツインは、

スマートな車体に

スムースで元気なエンジン搭載で、

人気を博した名車

当初予定していた、

Z1を超える960ccマシン

「GX960」の開発を、

国内免許制度による

新型400ccモデル

開発の必要性から、

急遽750の開発へ舵を切った

スズキ

只今GS750

ステージ4納車整備にて、

GS750エンジン腰上からの

分解整備中

GS750エンジンを2つに割り、

GS400を生み出す事を

前提としたスズキのモノ作りは、

実にアッパレ

開発が進んでいたGX960を、

振り出しに戻してまで生んだ

GS400は、

正に社運を賭けた試み

そして

大ヒットへ繋がったのですから、

万々歳ですネ～

中澤様、

リズミカルに駆ける、

GS400との楽しい毎日を

お楽しみに～