本日ご紹介するのは、

芝崎様のKZ1000Mk.Ⅱ

天下御免の角Zは、

圧巻の重量級ボディーが魅力の、

Z系最終型エンジン･マシン

よくもまぁ、

あの艶めかしい流線形が

自慢だったZ1が、

よくぞココまで四角くなったモン

このマシンと向き合っている

だけで、

そのトレンドの移り変わりを

実感しますネ～

曲線が流行れば、

直線

直線が流行れば曲線にと、

美醜の感覚は常に変化し、

新しいモノは古く、

旧いモノは新しく、

常に生まれ変わって行く事に

只今KZ1000MK2

ステージ4納車整備にて、

KZ1000MK2エンジン腰上からの

分解整備中

Z系最後の切り札は、

DOHCエンジンらしい、

ヒュンヒュンと良く回るのが売り

400SSライダーだった芝崎様ですが、

この度縁合ってMK2へ

スレンダー･ボディーに、

軽快な2stトリプルの元気な走りが

自慢だった400SSから、

弩級リッター4stマルチへの鞍替え

同じカワサキ･ブランドである

とは言え、

全く異なる世界観を味わえるのは、

やはりユニークで楽しいですネ～

そんな2台でも、

どちらにもカワサキらしさを求め、

そのカワサキらしさに心酔する

のですから、

やはりライダーって感受性が高く、

アーティスティックに、

繊細です

芝崎様、

豪快に駆ける、

新たな相棒との公道を

お楽しみに～