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Zeppan UEMATSU Owner's Interview UEMATSUご購入者様のオーナーインタビューコンテンツ

Zeppan UEMATSU Owner's  Interview UEMATSUご購入者様のオーナーインタビューコンテンツ

Interview#01

安心して旧車に乗りたいから夫婦で選んだのがウエマツだった

的場一也さん

オーナー
的場 一也さん
車 名
SUZUKI GT750

現在は休日ごとにバイクでどこかに出かけるという的場一也さんと昭子さん夫妻。お二人とも旧車を愛車としているが、故障によるリスクを考えた結果、選んだショップがウエマツだった。一也さんがウエマツでKZ1000を購入してから約10年。今も変わらずその整備の腕に絶対の信頼を寄せている。

的場一也さん
的場一也さん
ウエマツユーザーで結成された「ZUOC」のツーリングにも夫婦で参加する。明るく気さくな二人の周りではいつも参加者達の笑い声が絶えない。
的場一也さん
愛車のGT750は、ウエマツホームページの在庫の中から見つけて一目惚れ。岡崎店から取り寄せてもらい購入を決めた。在庫の豊富さもウエマツの魅力なのだそう。

憧れのZを手に入れ、その後GT750へ

ウエマツさんは自分が高校生の頃から知っていました。友人がマッハを買うというので付き添いで日野にあった当時の店舗を訪れた際にZ1にまたがらせてもらったんです。その時になんだかしっくりと来て「いつか、Zに乗るだろうな」と、確信に近い希望を感じたのを覚えています。

18歳くらいで一度バイクからは離れて、30歳ぐらいでまたバイクに乗り始めました。色々乗り継いでいく中、いよいよZを愛車にしようと決意したのが10年ぐらい前ですね。八王子のショールームに足を運んで、KZ1000を買ったんです。

それから旧車の魅力にすっかりハマってしまって、2〜3年後にウエマツさんの在庫でキャンディラベンダーの初期型GT750を見つけて一目惚れ。あの時代ならではのサイケデリックなカラーが堪らないですね。

的場一也さん
GT750初期型に採用されたキャンディラベンダーカラー。1970年代初頭は、当時のサイケデリックブームに合わせ、輸出仕様を中心に原色を使ったエネルギッシュなカラーリングのバイクが多かった。

整備への安心感から選んだウエマツ

よく旧車に乗る人って、あそこが壊れた、ここが壊れた、部品がないって言いますけど、実際に壊れると修理の期間に乗れないじゃないですか。自分はそれが嫌なんです。

確かにウエマツさんの価格は他より多少高いかもしれません。でも、それは“安心”の分だと思います。GT750もステージⅣ整備でエンジンまでしっかりやってもらったんで、ノントラブルの絶好調。さらに保証も付いてくるんで、結果的に安かったなと満足しています。

夫婦のライフスタイルがガラリと変わった旧車の魅力

今では妻も免許を取って、ウエマツさんでCB350Fourを買いました。それまで夫婦別々に過ごしていた休日が一変して、毎週揃ってバイクで遊ぶようになったんです。ZUOCのツーリングにも一緒に参加するようになりました。

それも、やっぱりバイクの信頼性があってこそなんです。故障ばっかりでは妻も嫌になってしまいますからね。自分が身を持ってウエマツさんの良さを知っているだけに、妻のバイクも他で購入することは考えもしませんでした。

的場一也さん
お二人の愛車は外観からもわかる通り好調が保たれており、夫婦共通の趣味となったツーリングを不安なく楽しむことができている。

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カワサキ、ホンダ、スズキ、ヤマハを中心とした絶版二輪車を販売・整備・買取をしています。
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Interview#02

予算はオーバーしたけれど、初めての愛車が一生モノの大切な存在に。

的場昭子さん

オーナー
的場 昭子さん
車 名
HONDA CB350FOUR

ご主人の影響で初めてのバイクとして旧車を選んだ的場昭子さん。現代のバイクと比べると車重の重さや維持管理の難しさがあると思われるが、納車以降まったく故障もなくスタートしたばかりのバイクライフを存分に楽しんでいる。

それまで興味がなかったバイクの免許を取った理由

主人がバイクにハマってから、ZUOCのみなさんとのツーリング写真を見せてもらったり、土産話を聞くようになりました。休日は夫婦別の時間を過ごすことも増えましたが、私は私で自由な時間を楽しんでいましたし、その当時はバイクに乗るなんて考えてもいなかったんです。

ある日、ちょっとだけ主人のGT750の後ろに乗せてもらったときに、風を切り裂く感覚やエンジンの鼓動、それとともに流れる風景などなど初めての感覚にいっぺんに魅了されてしまったんです。

もちろんタンデムも楽しいのですが、私は自分の手と足をつかって自分のバイクを操ってみたいと強く思いました。それでバイクの免許を取ることにしたんです。

的場昭子さん
CB350Fourを操りベテランライダーに混ざってツーリングを楽しんでいる昭子さん。すでに大型二輪免許を取得しており、二台目の愛車としてGT550を購入した。
的場昭子さん
夫の一也さんは昭子さんの免許取得に大賛成。「奥さんに気を使ってツーリングに行くのに気が引けるくらいなら、奥さんも一緒にツーリングを楽しんじゃうのがおすすめですよ」と、一也さん談。

ショールームに並ぶバイクの中で選んだ愛車

主人の影響もあるんですが、あまり最近のバイクにピンと来なくて、ウエマツさんに連れて行ってもらったんです。主人はその時A1サムライが良いなんて言ったんですけど、私はCB350Fourにビビッと来てしまいました。

的場昭子さん
4本マフラーの後ろ姿か堂々としてかっこいいのが気に入っているそう。その後のモデルであるCB400Fourに比べると豪華な装備を持つのがCB350Fourの特徴だ。
的場昭子さん
今のバイクとはひと味違うビンテージ感あふれるシルバーカラーや、独特のエンブレムもお気に入りのポイントだそう。

バイクが来てからは生活がガラッと変わりましたね。世界が広がってすごくアクティブになりました。CB350FourはステージⅣ整備を受けていて、納車後のトラブルも一切ありません。

主人やZUOCの友人たちと九州まで自走で行きましたが、ちゃんとノントラブルで帰って来れましたからね。これからもできるだけ長くバイク趣味を楽しみたいと思っています。

的場昭子さん
今は夫婦やパートナーの共通の趣味としてバイクでツーリングするケースも少なくないが、コンディションの良い旧車で走る夫婦は非常に珍しいのではないだろうか。

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Interview#03

信頼できる友人の勧めでCB750Fourを購入し充実したバイクライフを楽しむ

森山輝彦さん

オーナー
森山輝彦さん
車 名
HONDA CB750Four

高校生時代に中型免許を取得、VFR400でワインディングを走ったり、ビッグスクーターやアメリカンを乗り継いできた森山さん。その後はバイクから離れ、四輪やジェットスキーを趣味としてきたが、仕事を通して知り合った友人の影響でリターンライダーになった。

ホンダ党の森山さんがCB750Fourを手に入れるまで

「仕事の取引先という関係で知り合い、意気投合。現在は友人として仲良くさせていただいている吉澤さんという方が先にウエマツさんでバイクを購入されまして、その影響で私もまたバイクに乗ろうと決めたんです。それで、吉澤さんと一緒に長野県から八王子のウエマツさんまでバイクを見に行きました。

当初は高校生当時憧れていたヨンフォア(CB400Four)にしようと考えていたんですが、いろいろ見るうちに心が動いて、結局その日はあまりピンと来ないままGPz400Fの見積もりを持ち帰ったんです。

でも、帰宅してからいろいろとネットや雑誌で調べてCB750Fourのことを知ってみると、これこそ自分の求めていたバイクだと考えがクリアになってきました。ネットでウエマツさんの在庫を見てみると、自分の好みのど真ん中の白いCB750Fourを見つけてほぼ気持ちが固まりましたね。

森山輝彦さん
CB750Four購入時は大型二輪免許を持っておらず、契約後に免許を取ったそうだ。「腰が重いタイプなので自分にハッパをかけましたね」と森山さんは笑う。
森山輝彦さん
CB750FourはZとはひと味違うエンジン音が特に気に入っているそうだ。森山さんのCB750Fourは輸出仕様のK3型。
森山輝彦さん
純正色には存在しないホワイトカラーも購入を決定づけたポイントだった。
森山輝彦さん
ハヤシキャストホイールは購入後に唯一カスタムした部分。スポークホイールからの組み換えも信頼できるウエマツに依頼したそうだ。

初めての旧車を自宅から遠いウエマツで購入した理由

10代の頃、名前も知らないバイクショップでZ400FXを通販で購入しようとしたんです。内金まで払ったんですが、命を預ける乗り物をよくわからないショップで購入するのは危ないと家族から猛反対され、購入を見送ったことがあったんです。当時は反発も覚えましたが、今思えばその考え方は正しいですよね。

現在も、ネットオークションでは調子の悪いところや不具合を隠してバイクを販売しているケースはよく聞く話です。だからこそ、自分はちゃんと信頼できるショップで納得したものを選びたかったんです。決して安くはない買い物ですから。

ウエマツさんは創業30年以上の歴史があるし、旧車の取扱量も多い。なにより信頼できる友人の吉澤さんが勧めてくれたのが大きかったですね。

ロングツーリングにも不安なく行けるポテンシャルに大満足

よく考えてみると、今まで買ったバイクの中で自分で本当に気に入って買ったバイクはCB750Fourが初めてだったかもしれないです。

自宅まで陸送していただき、CB750Fourと対面した時の喜びは今も忘れないですね。納車の日にすぐ吉澤さんと走りに行きました。

納車整備はステージⅣをお願いして、手元に来てからトラブルは一切ありません。昨年は吉澤さんと長野県から伊豆まで泊まりのツーリングに出かけたんですが、まったく何も不具合なく帰ってこれました。

いつ壊れるかわからないとおっかなびっくり旧車に乗っている知人もいますんで、それと比べるとやっぱり品質が違うんだなと吉澤さんとも話しています。

旧車、絶版車を通して交友関係も広がる

バイクを買ってから、取引先の方々とツーリングに行ったり交友関係がかなり広がりました。けっこう旧車、絶版車好きの方も多いので、そうした方と信頼関係を深めるのにも役立ってますね。これは仕事上でも良い影響だと思います。本当にバイクに乗り始めて良かったです。

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Interview#04

学生時代の憧れの旧車を手に入れるため
約20年前に知ったウエマツの門を叩く

吉澤 亮さん

オーナー
吉澤 亮さん
車 名
KAWASAKI Z1

学生時代に絶版車専門店ウエマツの存在を知った吉澤さん。その約20年後、憧れの絶版車を買う際に思い出したのがウエマツだった。安心できる旧車ライフを楽しみたかったからこそ、長野県から八王子ウエマツまで足を運ぶことになり、現在2台の絶版車オーナーとなる。

高程度のKH250を探していたときに思い出した“ウエマツ”の名

16歳からいろんなバイクを乗り継いできましたが、20代後半から30代半ばまでしばらく乗らない期間がありました。4〜5年前、コロナ禍や自分の気持に余裕が生まれたことが重なって、長期保管していたゼファーΧに乗り始めたんです。

そうした中で、今度は2ストロークに乗りたいなと思い立ちまして、昔憧れていたKH250を探しはじめました。高校生の頃にも旧車の購入を考えたんですが、やはり故障の心配もあって諦めたことがあったんです。

地元長野県や山梨県のバイクショップを何軒か見て回ったんですが、やはり程度の良いものはありませんでしたね。諦めかけたときに、ウエマツさんを思い出しました。

約20年前の学生時代、東京に住んでいたんですが、その頃バイク雑誌を見るとウエマツさんの広告が出ていました。いつか旧車を買うならウエマツさんにしようと思っていたんです。

それが今雑誌を見ても当時と同じように広告が出ている。安定した経営を継続されていることは大きな安心材料でしたね。それで、長野県から八王子のウエマツさんに行ってみることにしたんです。

トラブルの不安が安心に変わった誠実な対応

実際に自分の目で見てみると、ショールームに並んでいるバイクの程度がどれも非常に良くて驚きました。

そのときにKHには500があるということを初めて知りまして、いろいろ検討した結果、KH500を購入することにしたんです。

久しぶりの2サイクルは本当に楽しく刺激的でしたね。ただ、KH500は納車後、比較的初期にオーバーフローをおこしてしまったんです。

連絡するとすぐに引き揚げに来てくれて、修理、納車とスピーディに対応していただけました。その後はごく快調。誠実な姿勢にトラブルの不安はむしろ安心に変わりましたね。

大切な友人にも自信を持ってウエマツを勧める

その後、友人の森山さんが絶版車が欲しいというので、ウエマツさんを紹介しました。実際に車両を見に行くというので、私も一緒に八王子に付いていきまして、その時見つけたのがZ1だったんです。

実は高校生のときに最も憧れだったのがZ2でした。でも、今は価格が高くなりすぎましたし、ツーリングするなら排気量の大きなZ1の方が好都合。結果、森山さんはCB750Fourを選び、私はZ1を購入することになったんです。

吉澤 亮さん
セブンスターキャストホイールやシート、集合管は購入後にカスタム。納車整備が終わった後、八王子ウエマツで試乗できる機会があったので、それが安心につながったそうだ。

ツーリングやカスタムを楽しみ充実のバイクライフを送る

Z1は元々火の玉カラーだったんですが、カスタムカラーにオーダーしました。納車後は自分で作業したり、地元のショップに依頼してマフラーやシート、ホイールなどカスタムも楽しんでいます。

ですが、エンジンやキャブレターなどノウハウや部品が必要な作業は、必ず専門店であるウエマツさんにお願いする予定です。いつでも、面倒を見ていただけるのは旧車に乗っていくうえで非常に心強いですね。

吉澤 亮さん
ZUOCのツーリングにも友人の森山さんと参加。

どこへ行っても良く声をかけられますね。写真を撮られることもあります。森山さんの白いCB750Fourと走っていると、2台ともカスタムカラーなんで余計に目立つみたいです。

3年前にKH500、2年前にZ1と決して安くはない2台の絶版車を購入しましたが、仕事関係や友人の人脈が広がりましたし、仕事のモチベーションにもなっています。自分の一番好きなバイクで走る休日は最高のリフレッシュになっています。

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Interview#05

予算はオーバーしたけれど、初めての愛車が一生モノの大切な存在に

小幡 俊和さん

オーナー
小幡 俊和さん
車 名
Kawasaki KZ900

初めてのバイクは練習用として比較的新しいバイクを購入し、経験を積んだ上で憧れの旧車や絶版車を手に入れるというケースは非常に多い。しかし、小幡さんは最初から妥協せず自分の最も欲しいバイクを手に入れたことで充実したバイクライフを過ごしている。

免許を取って初めての愛車で絶版車を選ぶ

「壊れやすく乗りづらいからビギナーには向かない」特にビギナーは旧車や絶版車にそういったイメージを持っている人は少なくない。しかし、小幡さんは30代前半で初めて免許を取り、初めての愛車にKZ1000を選んだ人物だ。そこに不安はなかったのかお話を伺った。

「二人の子供の手が離れてきて、生活が落ち着いてきたタイミングで趣味にも目が向く余裕ができました。そこで、バイクに乗りはじめたんです。現行モデルにはピンとこなくて、最初から絶版車の購入を決めていたんです。そこで雑誌やネットを見てで知ったウエマツさんに足を運びました」

自宅のある木更津から八王子のウエマツまで、多少距離があってもとにかく高品質で安心できる絶版車が欲しかったという小幡さん。車種は大型の空冷Zということだけを決めてウエマツを訪れた。

「今から12〜13年前でしたが、すでにZ1/Z2は200万円オーバー。そこで、接客いただいた枝川副社長に勧められたのがKZ1000でした。Z1よりも排気量的に大きいなどスペック上は優位にある点などを丁寧に教えていただき、その場で購入を決めたんです」

小幡敏和さん
2人のお子さんの父でもある小幡さん。
奥様もバイクの免許を持っていてカワサキのW800に乗っているそうだ。

故障やメンテナンスの不安を
購入前に確認し納得

Z1よりもリーズナブルとはいえ、すでに高額だったKZ1000。また、絶版車の故障リスクなどの不安も抱える中、費用面でのハードルは無かったのだろうか。

「バイクを買うための予算として100万円を用意していました。値引きなどもしていただいたのですが、それでは予算内に収まらず、残りはローンを組みました。ただ、絶版車全般どんどん値上がっているので、今では買った値段よりも遥かに高くなっていますし、買うならできるだけ早い方が良かったのは間違いありません。当時の選択は正しかったですね。」

小幡さんが最も懸念していたのがメンテナンス費用の問題である。購入した後に故障が頻発してしまえば、維持も難しくなるはずだ

「その点も購入前に伺いました。保証期間内なら何度でも修理は無料だし、日本全国どこでも引き揚げ対応できるという説明をいただいたので、その点は安心できました。ただ、保証が切れた後のことが不安だったのは正直なところですね」

小幡敏和さん
モリワキモナカ集合管やハンドル、シートなど購入してからコツコツとカスタムが重ねられている小幡さんのKZ1000。レギュレーターレクチファイヤの故障があったそうだが、それ以外に大きなトラブルは無し。
小幡敏和さん
くもりひとつ無い火の玉カラーの燃料タンクは夏の日差しを浴びて輝く。オーナーの愛情が注がれているのがわかる。
小幡敏和さん
ロングツーリングを快適に楽しめるように衝撃吸収GELシートクッションを装着する。

KZ1000で積極的に
ツーリングを楽しむ

こうして初めての愛車として絶版車のKZ1000を選んだ小幡さん。納車後のバイクライフはどのようなものだったのだろうか。

「非常に乗りやすく、まったく旧車という感じはしませんでしたね。それに懸念だった故障もほぼありませんでした。真夏や真冬問わずツーリングに行くのですが、全く不安なくどこへでも乗っていけます。現行のビッグバイクに乗る友人たちと共に佐渡ヶ島まで往復1000kmオーバーのツーリングに行った時もトラブルなく帰ってこれました。

さらに同じ絶版車を愛する仲間同士のコミュニケーションも小幡さんのバイクライフには欠かせないそうだ。

「ZUOC発足当初は子供が小さかったこともあり、なかなかツーリングに参加できませんでしたが、最近はほぼ参加できています。リアルのツーリングではもちろん、フェイスブック上のコミュニティでも皆さんにお世話になっていて、絶版車や旧車にまつわる疑問を投稿すると、すぐに諸先輩方がアドバイスしてくれるんです。すごく助かってますね。」

予算はオーバーしたものの納得の1台を手に入れることができた小幡さん。すでにオーナとなって12年以上が経過するが、今後欲しいバイクなどはあるのだろうか。

「強いて言えば2ストですかね。でも、KZ1000に注ぐ愛情が薄れそうで現実的には買わないと思います。子供が2人いるのですが、KZ1000は3人目の子どものように感じていて、磨いたりカスタムするのも楽しいんです。一生大切に乗っていきたいですね」

小幡敏和さん
プラス100ccの余裕でロングツーリングも快適に楽しめるKZ1000。外装のカラーチェンジだけでZ1らしいスタイリングを実現する。

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Interview#06

バイクや車の趣味をディープに愉しんできたベテランも納得したウエマツのアフターケア

石川 靖さん

オーナー
石川 靖さん
車 名
SUZUKI GS1000S

バイクに乗らない期間は多々あったものの、約8年前にウエマツでKH500を購入し、絶版車の魅力を再認識。ツーリング用途のBMWまでGS1000Sに買い替えることに。バイクに対する豊富な知識と経験を持つ石川さんが、ウエマツを選んだ理由を伺った。

レーサーから輸入車、カスタム車まで様々なバイクを乗り継ぐ

バイクや車に対して幅広い知識を持ち、情熱を注ぐ人を“エンスージアスト”と呼ぶが、その言葉がぴったりな人物が石川さんだ。これまでに四輪、二輪を問わず数々の名車を乗り継ぎ、その魅力に触れて知見を蓄えてきた。

「高校生の頃にGS400、GSX400E、CB250RSなどに乗って、バイクの楽しさやワイディングの爽快感を知りました。その後、20代で車に興味が移って、30歳ぐらいでまたバイク熱が再燃。限定解除をしたんです」

教習所では大型免許が取れなかった時代、石川さんは試験場で行われていた難関の限定解除試験を2回目の挑戦でパスする。ちょうどその時期、時代は空冷ビッグバイクのカスタムブームの全盛を迎えていた。

「ドゥカティからCB750Fのフルカスタム、Z1000R(ローソン)などいろいろ乗りましたね。アメリカAMAに参戦していたVF750Fのレーサーを手に入れて、筑波サーキットで行われたテイスト・オブ・フリーランスのエキシビションレースに参戦したこともありました」

しかし、そんな中私生活の事情から趣味の乗り物すべてを手放すことになり、バイクライフもリセットすることに。再びバイクにハマったのは周囲の友人からの影響だった。

友達がカワサキのKM90とか、ヤマハのGRとか、そういった70年代のミニバイクで遊びだしまして、私もヤマハのリトルツインHX90を何台か買ってきて、レストアしたりしてたんです。その仲間のひとりがウエマツさんで750SSを買いまして、車両の程度は良いし親切で丁寧にメンテナンスしてくれる良い店だよってことを聞きました」

石川 靖さん
永くロータス・エスプリのフルレストア車を所有し続けており、バイクだけでなく車にも造詣が深い。

バイク趣味のひとつの到達点で国産絶版車に魅せられる

友人の購入した750SSを借りて乗ってみると、そのコンディションの良さやパワフルな2ストロークの加速に改めて魅了された石川さん。自らもカワサキトリプルの購入を決め、ウエマツを訪れた。その時に見つけたKH500を愛車として選んだそうだ。

「友人の750SSよりもパワーがマイルドだし、エンジンがラバーマウントなので振動は控えめ。すごく乗りやすかったですね。車体もしっかり整備してあるし、キャブセッティングもちゃんと合ってる。これは良い車両が手に入ったと思いました」

数々の車やバイクを乗り継いできた石川さんにとって、ウエマツという絶版車専門店にどのような印象を抱いたのだろうか。

「値段は多少高いかもしれないけど、それ以上のアフターサービスがあるんです。旧いから直せないとも言われないし、部品が無いとも言われない。いわゆる旧車、絶版車ショップのネガと言われる部分が無いんです」自身でカスタムをしたり、ミニバイクのレストアをした経験があるからこそ、整備の重要性は身を持って知っている。

一度、腰上のオーバーホールをした以外、故障知らずのKH500は、1日300km程度のツーリングに乗っており、今も所有している。エンジンはパワーバンドまでしっかりと吹き上がるそうだ。

一方、ロングツーリング用にBMWのF800を別に所有していたそうだが、やはり新しいバイクは性に合わなかったと笑う。

「4ストロークで楽に長距離走れるバイクが欲しかったんです。CBやローソンは乗ったし、Zは周りに乗っている人も多かったんで、GS1000Sクーリーにしようと決めてウエマツさんに探してもらったんです。ほどなくして良いものが見つかったと連絡があって、見に行って即決しました」

石川 靖さん
ミズノモーター製マフラーを装着。通常Φ38mmよりワンサイズ太いΦ42.7mm刀用エキゾーストパイプとGS1000Sに合わせた中間パイプを組み合わせたセミオーダー品だ。
石川 靖さん
GS1000Sの大きな特徴となるビキニカウル。スクリーンもクリアで良好なコンディションなのがわかる。
石川 靖さん
コロナ禍にオーダーしてしばらく入荷しなかったというTMRキャブレターにはファンネルに“茶こし”フィルターを組み合わせて遊び心を見せる。

石川さんの目から見たウエマツ

こうして4年前に手に入れたGS1000Sは、現在もトラブルなく好調を維持しているそうだ。時にはZUOCのメンバーと岩手までツーリングを楽しむこともあるという。

「普通に乗りたいという方から、ある程度のスポーツ走行したいという要望まで。カスタムからノーマルまで。そうした旧車、絶版車ユーザーの要望に応えられる非常に幅の広いショップだと思いますね。

石川さんのような経験豊富なベテランが満足でき、免許を取ったばかりの初心者も安心できる絶版車専門店。最初のKH500の購入時から約8年の付き合いとなったウエマツのことを石川さんはそう見ている。

石川 靖さん
元から付いていたマルゾッキのリアショックは減衰もしっかり効いていて気に入っているそうだ。

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Interview#07

レアなモデルも選べる圧倒的在庫量と安心のバックアップ体制

河田 拓也さん

オーナー
河田 拓也さん
車 名
HONDA CBX400FⅡ

初めてのバイクから現在まで、すべて旧車を選んでいる河田さん。現在はホンダ、ヤマハ、カワサキの3メーカーのバイクを所有している。人とはひと味違う珍しいバイクが好みで、そうしたレア車に安心して乗るために選んだショップがウエマツだったのだ。

希少な空冷2ストローク絶版車を初めての愛車に

高校生の頃からバイクに興味があったのですが、中型免許を取ったのは20代後半でした。昔から旧車が好きだったんで、最初から現行車に乗るつもりは無かったんです。

旧車の専門店は全国的にいろいろありますが、雑誌でウエマツさんの記事や広告を見るととにかく在庫が豊富そうだったので、当時欲しかったZ400FXを見に行くことにしました。

実際に訪れてみると、とにかくバイクがたくさんで圧倒されましたね。肝心のZ400FXは意外と足つきが悪く、購入をためらったのですが、代わりに見つけたのがRD400 Daytona Specialだったんです。

その時に2台在庫があったのですが、1台はすでに売約済み。RD400の中でもDaytona Specialは次にいつ入ってくるかわからないというスタッフの方の言葉に背中を押される形で、買うことに決めたんです。ノーマルに近く、程度が良かったのも決め手になりました。

同じ2ストローク車でもヤマハのRZやカワサキのトリプルとは違った個性のRD400ですが、2ストらしいワープ感のある加速が堪能できるすごく良いバイクでした。

それに非常に調子が良くて、購入から13年以上経ちますが今も絶好調のトラブル知らず。消耗品の交換くらいで維持できています。

ツーリングを楽しむための4ストロークもレアモデルを選ぶ

純粋にライディングを楽しめるRD400は非常に気に入っていたものの、やはりロングツーリング用に4ストのバイクが欲しくなったんです。そこで、ウエマツさんでZ400FXの次モデルであるZ400GPを買いました。ちょうどその時期にZUOCのツーリングに参加し始めたんです。

Z400GP購入後約1年半位経ったころ、ヨンフォアを買いたいという友人に付き添ってウエマツさんに行きました。そこで、見つけたのがCBX400FⅡインテグラの輸出仕様だったんです。

今までに見たことのない珍しいカラーリングで、フルノーマルのフルオリジナル。人と被らないバイクが大好きな自分としては買わずにはいられませんでしたね。Z400GPと入れ替える形で愛車になりました。

その後、大型免許を取ってZ1000Jのローソン仕様を購入し、カワサキ、ホンダ、ヤマハ、3台の旧車オーナーになったんです。

河田 拓也さん
珍しい純正カラーは塗り直しなし。マフラーなどはカスタムしているが、純正のマフラーやセンタースタンドは保管してあるそうだ。
河田 拓也さん
存在感抜群のインテグラカウルはデザインの特徴でありつつ、ロングツーリングでは頼もしい風防効果を発揮する。
河田 拓也さん
80年代ホンダの先進性の証のひとつとなったインボードディスク。鋳鉄ディスクの赤錆が見えないようにフルカバードされており、放熱性などの観点からその後採用されなくなっていった。それだけに特徴的な部分だ。

長距離ツーリングライダーの
要望にも応えるウエマツのバックアップ体制

私はとにかく距離を走りたいので、バイクの信頼性が特に重要なんです。遠出しなくても近所で30kmくらい走るのは普通ですし、日帰り750kmのツーリングに出ることもあります。

そうした中で、バイクの状態で気になることがあれば、電話すればすぐに応えてくれたり、故障すればすぐに引き揚げや修理の対応をしていただけるのがウエマツさんの一番の魅力じゃないですかね。

皆さんアフターサービス体制は重視していると思いますが、距離を走る自分にとってもそれが最も重要です。

幸いにも私は今まで大きなトラブルに遭っておらず、消耗品の交換程度のメンテナンスで済んでいるので、維持の心構えは現行車と変わらない気がしますね。

今でも、オイル交換など消耗品交換や車検はすべてウエマツさんに依頼しています。作業の中で色々と診ていただけて不調の早期発見にも繋がりますからね。

次にスズキのバイクを手に入れれば4メーカーすべて揃うかもしれないですが、それはちょっと先の話になりそうです(笑)。

河田 拓也さん
トリコロールは一般的なので今でも良く見ることができるが、赤黒白のカラーリングは非常に珍しい。
河田 拓也さん
メンテナンスが行き届いている河田さんのCBX400FⅡインテグラは、エンジンのメカノイズもなく、走りも軽快そのものだった。
河田 拓也さん

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Interview#08

過去に受けたメンテナンスや故障など履歴が明確だったからこそ安心だった

高橋 淳さん

オーナー
高橋 淳さん
車 名
Kawasaki KZ900

友人の影響からバイクを購入し、わずか1年半で自分の一番欲しいバイクに買い替えたという高橋さん。現在約6年の付き合いになる愛車のKZ900は、過去にウエマツで売却された車両で、修理やメンテナンス歴、前オーナーがどんな乗り方をしていたかまでしっかり履歴がわかっていた。

免許を取って旧車を購入した友人の影響でバイクを購入

中学校時代からの友人の的場がウエマツさんでZを買って乗り始めたのに触発されて、45歳のときに大型二輪免許を取りました。友人に紹介されてウエマツさんを訪れて、その時は空冷のGPz750Fを買ったんです。

それが8年前ぐらいでしたが、今ほどではないにしろZはもちろん、KZも高かったですからね。当時は本気でバイクにハマるとは思ってもいなかったので、とりあえずという気持ちもあったんです。

そのGPz750Fは非常に調子が良くて、トラブルは一切なし。友人からウエマツさんのからウエマツさんのアフターケアの良さや品質の良さは聞いていたので、それを身をもって再確認したんです。

高橋 淳さん
30歳くらいの頃にモンキーのカスタムやチューニングにハマっていたという高橋さん。

過去にウエマツで販売されたものだから信頼性が高かった

GPz750Fには1年半乗りましたが、やっぱり憧れのZがどうしても欲しくなったんです。そこで、GPz750Fを下取りに出して、KZ900を買うことにしました。

このKZ900はもともとウエマツさんで販売された車両で、前のオーナーはZUOCのメンバーの方です。これまでどんなメンテナンスが行われてきたかなど、履歴がしっかりしていたのが大きな安心に繋がりました。

過去にウエマツさんでしっかり手が入っているので納車整備もライトなステージⅡで仕上げていただき、その点でもメリットがありましたね。

とはいえ、決して安くはない買い物なのでローンを利用しましたが、現在はさらに値上がっていて、買った値段よりすでに高く売れることを考えても早く決断して良かったと思います。

納車後3〜4年ごろにキャブが不調になってウエマツさんでCRキャブに換装してもらったのが、目立ったトラブルですかね。それ以外に細かいものがちょこちょこありますが、基本的に修理や車検はすべて面倒を見てもらっています。

高橋 淳さん
KZ900はリアがドラムブレーキでKZ1000よりZ1に近いということも決め手のひとつとなった。全体的にカスタムが進んでいる。
高橋 淳さん
マルゾッキのリアショックやコミネのロードペガサス(ビキニカウル)など当時風のカスタムパーツでまとめている。
高橋 淳さん
外装は知人から譲り受けたもので、あえて経年劣化で色が褪せたようにペイントされている。メーカーなどの詳細は不明だそう。
高橋 淳さん
APのキャリパーとキャストホイールが目を引くフロント周り。

40代半ばで出会った一番の趣味

バイクに乗るまで、趣味という趣味は無かったのですが、今はバイクが一番の趣味になっていて、生活は大きく変わりましたね。

高橋 淳さん
気の合う仲間との話では柔和な笑顔がのぞく。

休日はバイクでどこかに行ったり、自分でバイクをカスタムしたりということが多いです。カスタムは当時風のテイストになるように気を使っていて、ネットオークションなんかを利用して、パーツを集めています。

それと、やっぱりZUOCのつながりは大きいですね。ZUOCのメンバーの方々とはもちろん仲良くさせていただいているんですが、例えばZUOCのマッハに乗っている方といっしょにマッハのミーティングに遊びに行って、そこでまた新しい友人ができるといったように、交友関係がどんどん広がっていくんです。これからもそういった繋がりをたいせつにして、KZ900に乗り続けていきたいですね。

高橋 淳さん
50年前のバイクだが、900ccの排気量で高速ツーリングも悠々こなす。日本の絶版車はまだまだこれからも楽しめる。

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Interview#09

独自の魅力を放つカワサキのプレミアムモデル2台をウエマツで購入した理由

横田 悦朗さん

オーナー
横田 悦朗さん
車 名
Kawasaki 750turbo

カワサキの歴史の中でも異端の存在とされ、唯一無二の魅力を放っているZ1300と750turbo。この2台に加えてZ1000Jをウエマツで購入した横田さん。なぜ、千葉県在住の横田さんが八王子まで足を伸ばしてウエマツで愛車を購入したのか、お話を伺った。

初めて実車を目の当たりにしてZ1300の購入を決意

ウエマツという絶版車専門店の存在は雑誌広告などで知っていました。10年以上前のある日、ツーリングのついでに八王子のショールームに立ち寄ってみたんです。その時はZ1Rが目当てでした。

ところが、そこで私の目を釘付けにしたのはZ1Rの隣に並んだZ1300だったんです。非常に珍しいモデルですから実車を見たのは私自身その時が初めてでした。フルノーマルのすごく綺麗な車体だったし、値段もかなり魅力的だったんで数日悩んだ末に購入を決めたんです。

納車されたZ1300は調子が良くて、水冷6気筒エンジンのスムーズかつ豪快な加速を堪能できました。それでこれは非常に良い買い物ができたなと思ったんです

横田 悦朗さん
大学生の時にパラツインの250ΓやZ400GPを乗り継ぎ、一旦バイクからは離れたがその後リターンして大型二輪免許を取得。ZRX1200Rでツーリングを楽しんでいた時にウエマツでZ1300と出会う。

750turboを購入するもトラブルは少なくなかった

Z1300から始まった付き合いの中でウエマツさんへの信頼感は高いものになりました。そこでずっと憧れていた750turboをウエマツさんで購入することにしたんです。選んだのはその時ショールームに1台だけあったフルオリジナルでフルノーマルの希少な車両でした。

ただ、750turboは特異なメカニズムということもあって納車後もなかなか調子が出ず、何度か修理依頼することになったんです。でも修理費用はすべて保証によって無料。途中でさじを投げられるようなこともなく、保証期間が切れた後も無償修理対応してくれたので、結果的に絶好調に仕上がりました。

750turboのオーナーズミーティングにも参加しているのですが、個人的に私の750turboは特にオリジナル度が高いし、調子も良いように思いますね。

横田 悦朗さん
カワサキの量産車としては初のターボを採用。当時、国内各メーカーからターボ車が発売されていたが、最もハイパワーかつ強烈な加速で世界中の注目を集めたのが750turboだった。
横田 悦朗さん
80年代の先進装備だったアンチノーズダイブ機構だったが、その独特のフィーリングから機構をキャンセルして乗るライダーも多かった。横田さんはあえてこれを活かすことを希望し、メカニックがオーバーホールを実施。現在もしっかり機能するそうだ。
横田 悦朗さん
ザッパーベースのエンジンをターボ化し、GPz1100Fに迫る高性能を発揮した。横田さんの750turboは絶好調だそうで、いつでもターボの過給による怒涛の加速を堪能できるそうだ。

横田さんがウエマツを選び続ける理由

やっぱりスタッフの方の良さに尽きると思いますね。750turboの時は調子が良くなるまで責任持って何度でも親身に対応してくれましたし、それ以外もなにかトラブルがあれば必ず真摯にケアしてくれます。

Z1300や750turboといった希少車は、まず面倒を見てくれるショップが見つからないですよね。でも、ウエマツさんならメンテナンスや修理もちゃんと対応していただける。その安心感がなければ、とても購入に踏み切れないですよ。

Z1300と入れ替える形で購入することになったZ1000Jでは、購入1年後にサイドスタンドの根本が腐食で折れてしまったんです。フレームパイプの内側ですから外からはまったく分からず旧車では致し方ない部分ですよね。でも、その時も無償で修理対応してくれたんです。

横田さんの楽しみとなったZUOCのツーリング

昔からツーリングと言えばソロかごく少数で楽しむものだと思っていたんで、集団で走るということにピンと来ませんでした。ただ、スタッフの方がぜひ一度とおっしゃるので、参加してみたらすごく良かったんです。

同じ趣味を持つ友人ができましたし、仲間同士で旧車や絶版車の話をするのが何より楽しいんですね。ZUOCのツーリングにはこれからも参加していきたいと思っています。

横田 悦朗さん
もう一台の愛車であるZ1000JはAMAスーパーバイクのイメージでキャブやマフラーをカスタムしている。調整が必要なキャブの装着はウエマツに依頼。納車整備を担当したメカニックが購入後のカスタムも一貫して手掛けており、そうした安心感も魅力に感じているそうだ。

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Interview#10

新潟在住の絶版車オーナーが東京のウエマツで愛車を手に入れた理由とは?

倉 利樹さん

オーナー
倉 利樹さん
車 名
KAWASAKI KZ1000

免許を取った当初はバイクにハマることはなく、その後リターンライダーとして旧車の魅力を知って現在は2台の絶版車のオーナーとなった倉さん。愛車を購入するにあたって、選んだショップは自宅から遠いウエマツだった。

カワサキ2ストトリプルの500SSをウエマツで購入

約3年ほど前に友人から譲り受けたCB750Fに乗り始め、旧車の魅力にハマったという倉さん。現在はウエマツで購入したKAWASAKI KZ1000と500SS(H1E)の2台のオーナーである。

そんな倉さんが住むのが東京八王子のウエマツ本店から直線距離にして約250km離れた新潟県上越市。どうしてそんなにも遠方のショップで愛車の購入を決めたのだろうか。

「YouTubeでウエマツの存在を知って、まず、電話で問い合わせてみたんです。その時に非常に親切に対応いただきましたし、規模も大きいお店なので安心感があったんです。そこで、その当時欲しかった250SSを買いに行くつもりで、新幹線に乗って日帰りで八王子のショールームに訪れました」

当初は250SSを買おうと考えていた倉さんだったが、ショールームに並ぶカワサキトリプルを前に心が動かされることになる。そして、安くはない買い物だからこそ、後悔しないように自分の本当に欲しい500SSの購入を決めた。

ブログ記事で納車整備の模様を見ることができたのが安心に

納得の車両は購入できたものの、実際に乗り出すまでには納車整備が必要だ。特に旧車はこの整備こそが生命線である。

遠方に住んでいる倉さんは整備の進捗を気軽に見に行くわけにもいかないが、そこに不安は無かったのだろうか。

「ウエマツのサービスブログで整備の進行状況が見られたので、特に不安は抱かなかったですね。熟練のメカニックの手によって丁寧に分解整備していただけていることが画面を通して伝わってきて、むしろ安心できました」

購入後のケアも満足のいくものだった

500SSは陸送によって届けられ、倉さんはショールームで見て以来、500SSと二度目の対面を果たすことになる。

「実車が手元に届いたときには本当に感動しましたね。調子も非常に良くて大満足でした。ただ、東京との気圧差の影響もあってか?ややアイドリング回転が低く、それを調整したいものの、正しいやり方がわからなかったので、ウエマツさんに連絡してみました」

倉さんは自動車部品を扱う会社に勤めており、バイクの構造は理解しているし、メンテやカスタムを自分で行うのも得意だそうだ。ただ、2ストトリプルに触れるのは初めてだったし、ネットで調べた整備情報は真偽が危ういものもある。

「すぐに、僕の500SSの納車整備を担当したメカニックの方から折り返し連絡をいただきまして、アイドリング調整方法を詳しく教えてもらいました。買ったらそれっきりというのではなく、買った後もしっかりケアしてくれる姿勢にさらに信頼を深めました」

それ以降、大きなトラブルも起こらず好調を維持する500SSを見て、しっかりと整備が行き届いてさえいれば、旧車でも普通に乗れるだけの信頼性を持っていることを身を持って知った倉さん。次に狙いを定めたのが火の玉カラーのZ1だった。

倉 利樹さん
もともと集合管仕様だったが納車後に自分で4本マフラーに換装するなどカスタムも楽しんでいる。

500SS購入時に得た信頼感から再びウエマツで購入

「Z1はさすがに予算的に厳しいと考えていたところ、KZ1000を勧められました。Z1よりも排気量が大きいので高速道路を使うツーリングを楽しみたい自分にはぴったりでしたね。他のショップでの購入は一切考えず、ウエマツさんの在庫の中から選んで、火の玉カラーのKZ1000に決めたんです」

わずか2年半の間に2台の絶版車オーナーとなった倉さん。そのライフスタイルも大きく変わったようだ。

「バイクを通して交友関係が大きく広がりましたよね。現行車の友人とツーリングに行くこともありますが、同じ趣味を持った者同士の絶版車だけのツーリングは格別です。それに、仕事の取引先の方にもライダーがいて、休日にツーリングを楽しんだりしています」

わずか2年半の間に2台の絶版車オーナーになった倉さん。今や愛車の存在は倉さんの日常に欠かせない存在となっているようだ。

倉 利樹さん
エンジンはステージ4整備を受けており、非常に調子が良いそうだ。「未整備の90〜00年代のバイクより、しっかり整備してある70年代のバイクのほうが信頼性は高いと思います」と倉さん。
倉 利樹さん
購入後のカスタムでダブルディスク化。ストッピングパワーを向上させている。
倉 利樹さん
Z1と同じ火の玉カラーに変更されていたのが購入のひとつの決め手となったそうだ。
倉 利樹さん
Z1のエンブレムには「900」と排気量が記されるが、倉さんの愛車であるKZ1000の排気量は1000ccとなり、余裕のトルク感が魅力。
倉 利樹さん
「冬場は乗れないので冬眠させますが、春には軽メンテですぐエンジンがかかります。整備が行き届いていれば現行車と同じよような心構えで楽しむことができます」と倉さん。

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