カワサキ Z1R-Ⅱ 神奈川県 吉住様、ステージ4納車整備中! Z1R2、Z1000D3
2019.10.10
旭化成名誉フェローにして名城大教授、
リチウムイオン電池の父、
吉野彰氏(71)が2019年ノーベル科学賞受賞
スウェーデン王立科学アカデミーは、
「私たちの生活に革命をもたらし、
人類に偉大な貢献をした」と称賛
令和の生活必需品であるスマホや、
2020年に地球へ帰還するはやぶさ2等、
軽量・小型にして高出力のリチウムイオン電池の、
基礎研究から製品化まで成し得た偉業は、
正に「世界を変えた」と言っても過言ではありません
大阪府立北野高校や、
京都大学工学部石油学科の後輩達には、
良い励みになりますネ~
本日ご紹介するのは、
吉住様のZ1R
と言っても、
シャープで鋭角的なボディー・シェイプが自慢のZ1-RのⅡ型、
タンクが大きくなってマッチョになったZ1R-Ⅱ
只今Z1R-Ⅱステージ4納車整備にて、
Z1R-Ⅱエンジン腰上からの分解整備中
先代のKZ1000エンジンと同じ、
φ70×60mmのボア×ストロークを踏襲しつつ、
多くのキャスティング・パーツが刷新された、
KZ1000Mk.Ⅱエンジンを搭載
新設計のクランク・シャフトやピストンで、
エンジン性能が更に向上したZ1系エンジンの最終型
94ps/8,000rpm、
9.2kg-m/6,500rpmは、
Mk.Ⅱを若干上回る性能を発揮
長くCB400Fライダーとしてキャリアを積んで来た吉住様
勿論CB400Fに不満等あろう筈も無く、
ただ深く愛すべき相棒
しかしやはり1度きりの人生、
CB400Fで添い遂げるには、
余りにも惜しく感じてしまうバイク・ライフ
今このタイミングを逃したら、
もう二度とその周期は来ない事も感じていた為、
数あるマシンの中からZ1R-Ⅱへ鞍替えする事に
そして何故かこのアンコ抜きされたZ1R-Ⅱの足付きが、
とってもシックり来ちゃったのです
メーカー謹製のカフェレーサー・モデルとして紹介される事が多い、
CB400FとZ1R
しかし両車は全く異なる世界観を持つマシンですから、
ヨホド高い感受性と柔軟性を持つライダーでない限り、
ソコにある共通項を見つけられるのかは難しそう
吉住様が会得するカフェレーサーとは、
どんな世界なのでしょう
吉住様、
リッターZが織り成す抜群のトルク感をお楽しみに~
Z1R-Ⅱの納車整備前半戦はコチラ⇒ https://ameblo.jp/zeppan-uematsu/entry-12532746531.html
記事一覧に戻る