カワサキ 350SS MACHⅡ S2 東京都 K様、ステージ4納車整備中! マッハ2、スガヤ
2019.10.27
NASA(米航空宇宙局)は、
2024年のアルテミス計画に先立ち、
月の南極に存在する氷を調べる無人探査車
「バイパー」を、
2022年に月面へ送ると発表
将来の有人探査に於いて、
生活用水への可能性を探るトカ
水素と酸素に分解する事で、
ロケット等への燃料としても活用出来る為、
月の水は貴重な宇宙資源
本日ご紹介するのは、
K様の350SS
2stマシンの楽しさを今更に改めて教えてくれる、
今となっては大変貴重な2stバイクである、
初期型のS2
かのRZ250が1980年代に2stを復権させた理由に、
「明確な2stバイクらしさを味わえる」のがありますが、
350SSはそういった点で、
「70'Sの2stらしい面白さが発揮出来る」というメリットが
只今350SSステージ4納車整備にて、
350SSエンジン腰上からの分解整備中
「ギャーン!」って回して、
「ギャーン!」って走る楽しさ、
スピードメーターでは無く、
タコメーターが元気に踊るマシンの面白さは、
やはりこのマシンでしか味わえない蜜の味
4stマシンに乗りなれたライダーには、
ちょっと最初は面食らうカモ知れません
ギヤ抜けしたかの様に、
クラッチがスベっているかの様に、
煙吐きをしているかの如く爆煙を撒き散らす様は、
「ナンジャコリャ」
350SSがデビューした'70年代初頭は、
国産ミドルと言えば「2stマシン」が当たり前
公道を駆ける中型ロードバイクの殆どが、
2stマシンだった時代
原チャリでさえ4stの令和事情では、
ちょっとイメージ出来ない状況ですネ~っ
2000年の排ガス規制以来に途絶えてしまった国産2st文化を、
今この令和の時代に改めて復興させる意義を、
改めて考えさせてくれるマシンは、
やはりこの350SSを措いて他に無いのではないでしょうか
K様も愛車にGT750を駆り、
KZ1000も嗜む猛者
以前はCB400Fも楽しまれていたキャリアを持ちますが、
新たな興味の対象として白羽の矢を立てたのがこの350SS
今までのキャリアを全て真っ白にする、
痛快な350SSの世界観に強く惹き付けられています
K様、
ショットガンで響かせる恍惚のエキゾースト・ノートをお楽しみに~
350SSの納車整備前半戦はコチラ⇒ https://ameblo.jp/zeppan-uematsu/entry-12539212818.html
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