カワサキ KZ650 B3 東京都 海老原様、ステージ4納車整備中! Z650、ザッパー、
2019.11.30
本日ご紹介するのは、
海老原様のZ650
軽量コンパクトを地で行く、
正に令和の道路事情へマッチした名車ザッパー
「ナナハン・キラー」の異名で名を馳せ、
平成の時代へと通じるカワサキ・ナナハンの源流でもあるZ650
Z2に代わる新設計エンジンとして生み出したZ650エンジンが、
30年に及ぶ歴史を刻んで行くとは、
当時果たして誰が考え得たでしょう
只今Z650ステージ4納車整備にて、
Z650エンジン腰上からの分解整備中
90'Sを代表する名車、
Zephyer750ライダーである海老原様
ネイキッド・ブームを牽引し続けたゼファーを駆り、
その興味の矛先がZ650へ向くのも当然の事
Z2には無い瞬発力を持つZ650の走りは、
正にZ次世代エンジンと言えるモノ
その流れを汲むZephyr750に魅了されたのなら、
その本家の走りに関心が行くのも無理がありません
今回は両車とオーナーとして向き合う為、
Zephyr750を傍らに、
このKZ650B3との絶版車ライフをスタートさせます
同じ系統のマシンとは言うモノノ、
両者には工業製品として14年の隔たりがありますし、
そもそも見た目から異なるモノ
コンパクトさが自慢のZephyr750ではありますが、
余りにもスマートなZ650の前では、
結構グラマーなマシンに
それに対してZ650は、
その足回りの脆弱さはとても華奢で、
とてもスレンダーな印象を受けます
90'Sのムチっと、
ガシっとした足回りに慣れたライダーであれば、
Z650のしなやかな乗り味をとても新鮮に感じて頂ける筈
どちらが良いのかはライダーの感性次第ですが、
どちらも異なる個性を持つマシンとして、
きっと気に入って頂ける事でしょう
またその2台を実際に吟味出来るなんて、
羨ましい話ですネ~
海老原様、
ザッパーで切る風の音をお楽しみに~
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