本日ご紹介するのは、

清原様のCBX550F

CB400Fにて幕が開けた絶版車ライフですが、

350SS MACHⅡ S2Aを増車した所から雲行きが怪しくなって来て、

500SS MACHⅢ H1Dへ鞍替えした頃には、

完全なるマッパ･ジャンキーになってしまった清原様

マッハスリーに乗る頃には、

既に矢吹戦を終え、

ホセ戦へ臨むカーロスの様な状態

マッハ特有のバイブレーションと紫煙は、

密かに清原様を蝕み、

その痛烈な個性の虜へ

何事も、

失って気が付く事は多く、

失くして初めてその重大さを思い知る事に

マッパで走り終えた後の、

心地好い疲労感と充足感に包まれたトキ、

ふと思い返すCB400Fとの時間

とてもスマートにジェントルで、

かつ官能的な高回転サウンドと上り詰める快感は、

4stマルチだけの世界観

それは2stトリプルとの時間を過ごす度に、

寄せては返す波の様に、

絶えずその世界を求めてしまう結果に

この度縁あって、

CBX550Fを増車して、

崩れたバランスを取り戻します

清原様、

CBX550Fで駆け抜ける無限の公道をお楽しみに～