スズキ GS400 埼玉県 冨澤様、ステージ4納車整備中! GS400、
2019.12.20
本日ご紹介するのは、
冨澤様のGS400
とてもスレンダーなボディーとはウラハラな、
とっても丈夫でタフなエンジンとのアンバランス感がアンニュイな、
人気国産絶版ミドル・バイクの代表格、
GS400
4stスポーツ最後発であるスズキは、
ライバル・マシン達を徹底的に研究し、
4気筒マシンGS750の半分となる2気筒で、
GS400を生み出す戦法を用い、
クラス初のDOHCマシンを投入する事に成功
1976年12月に登場したGS400は、
同じロード・スポーツのカテゴリーに於いて、
伝統の2stマシンであるGT380と併売となりつつも、
当時国内で瞬く間に人気車種へ上り詰める事に
それまでのムッチリとした大柄のGT380とは異なる、
スリムで端正なGS400に、
当時のライダー達はゾッコン
後にカワサキが4気筒マシンZ400FXを投入するも、
スズキは「400はマルチ無用論」を唱え、
GSX400Eへと繋がるこのツイン・エンジンに自信満々だった事も
只今GS400ステージ4納車整備にて、
GS400エンジン腰上からの分解整備中
これまでに様々なキャリアを積んで来ているベテラン・ライダー、
冨澤様
沢山の選択肢がある令和の時代に於いて、
このGS400を愛車にチョイスして頂きました
このコンパクトな車体から生まれる軽快さは、
さもママチャリかと錯覚してしまう様な、
思わずケラケラと笑い出してしまう程の扱い易さ
現在のミドルの主流はツインであるのは周知の事実ですが、
またそれらの現行車とは異なる、
別次元のガソリン・エンジン車の嗜みを味わえる、
とてもバランスの好いバイクなのがGS400
高回転までリズミカルな走りが堪能出来る、
大変貴重なバイクでもあります
冨澤様、
元気に楽しく走る楽しさを教えてくれる、
GS400とのワクワクする時間をお楽しみに~
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