ホンダ CB900FB 千葉県 H様、ステージ4納車整備中! CB900F、スペンサー、
2019.12.24
本日ご紹介するのは、
H様のCB900F
熱きレーシング・レジェンド、
「ファスト・フレディー(Fast Freddie)」フレディ・スペンサー、
鮮烈な1982年デイトナ・100マイルの走りが印象的な、
プレイアデス・シルバーメタリックのCB900FB
CB750FZのデビューから遅れる事3年、
満を持してデリバリーが開始されたCB900Fの北米デビューは、
1981年のFBから
AMAでの結果をフィードバックされたフロントは、
エア加圧式の39Φ正立フォークが奢られます
CB750FOURベースの史上最強耐久レーサー
「RCB1000」で築き上げられた最強CBの第二世代、
RS1000のベース・マシンCB900Fは、
RCB時代からの耐久レースにて通算4連覇へ貢献した名車
世界的なバイク・ブームであった'80年代を経験している者にとって、
CB900Fは「栄光のホンダ」マシンと言っても過言ではありません
その欧州耐久レース界で猛威を振るったホンダCBの、
世界的な一大マーケットである北米戦略車が、
スプリント・モデルとして登場した、
CB900Fベースのスペンサー・マシン
1980年当時の北米では、
CB750Fしかデビューしていなかった為、
CB750Fの外装を纏ったCB900Fのエンジンは、
1023.1ccにまでスープUP
GPテクノロジーを投入したマシンは、
悲願のビッグ・タイトル「デイトナ優勝」を勝ち取る事に
只今CB900Fステージ4納車整備にて、
CB900Fエンジン腰上からの分解整備中
整備性の良い空間だらけのカワサキとは異なり、
身のギュっと詰まったホンダ車のエンジン整備は、
一度エンジンを降ろさなければ、
何も始まらないのです
以前愛車としていたZ400FXの購入を視野に動いていたH様
ショールームにて様々なマシン達と対話している内に、
アレヨアレヨとその対象がCB-Fへ
ならば本家本元、
CB900Fへその白羽の矢が立つ事に
またアレヨアレヨと事態が変容し、
奥様が400SSを駆る事となり、
結果としてH様がCB900F、
奥様が400SSで公道を走り出すと言う、
急転直下の展開へ
CB900Fをチョイスするセンスは、
やはり生粋の80'S
ワンモーションのインテグレート・ストリームライン、
Z400FX共々、
四角感じが良いンですよネ~
そして何よりCB900Fでなら、
Z400FXでは遠かった旅路へも、
走り出せる選択肢が新たに生まれます
H様、
CB900Fで明ける令和の旅路をお楽しみに~
奥様の400SSの納車整備詳細はコチラ⇒ https://ameblo.jp/zeppan-uematsu/entry-12555437975.html?frm=theme