本日ご紹介するのは、

小澤様の350SS

初期型「ハネ･テール」、

「オートバイのスタイリングを一新した、

エアロダイナミカライン」で有名な人気モノ

500SSマッハスリーで、

世界の腕自慢ライダー達の度肝を抜いた、

カワサキ二番目の刺客が350SS

よく比較されるCB350Fの34psと350SSの45psのパワーの差は、

やはり圧倒に段違い

当時のライダーはこの赤い虹が鮮やかな350SSに、

さぞビックリした事でしょうネ～

実車はその初期ハネ･テールの中でも、

更にジャジャ馬との呼び名が高い、

ド初期4ベアリングの高回転型マシン

フワフワとフロント荷重が消え去る、

ヒラリと前へ突き進みたがる習性は、

やはりライダーを虜にする面白さ

只今350SSステージ4納車整備にて、

350SSエンジン腰上からの分解整備中

120°クランクの2stトリプルは、

実際に低速でもスルリと走り出す軽快さ

カワサキの400ccクラス初参入車であった、

2stパラの350A7アベンジャーに代わる、

新設計の2stトリプル･エンジンを搭載する350SSは、

最強カワサキ伝説を生み出す、

パンチの効いた走りが自慢

今回息子様と一緒にショールームへ訪れた小澤様、

ご自身がチョイスした愛車が、

この駿馬350SS

そして息子様が愛車に選んだのはCBX400F

片や70'Sを代表する最速マシン350SS

片や80'Sを代表する最速マシンCBX400F

全く異なる年代と個性を持つマシンが、

ひとつ屋根の下に納まるロマン

外装は小澤様の嗜好で、

1972年の国内から採用された白虹へ

小澤様、

最速カワサキの元気な走りをお楽しみに～