本日ご紹介するのは、

古家様のZ1

ファイヤー･ボールを纏い、

一躍21世紀の二輪界スターダムを駆けのぼった、

Z900RS

「レトロ･スポーツ」のカテゴリーを生み、

更なるフォロワーを生み続けるZ900RSが、

2020年の新色に抜擢したのが、

2Fキャンディトーンイエロー

「イエロー･タイガー」モチーフの、

キャンディトーングリーン

名車「Z1」を彷彿させる代表的なカラーとして、

選ばれたタイガーは、

国内では750RS Z2A(前期)に採用された、

日本のZ文化を語る上で外す事が出来ない、

最重要カラー

Z1イメージが強いファイヤーボールとは異なる、

Z2イメージが強いカラーとして人気のタイガー

エンジンもZ2系のブラック･エンジンに拘る方も多いのが特徴

只今Z1ステージ4納車整備にて、

Z1エンジン腰上からの分解整備中

Z900RS人気に煽動される形で、

更に人気が高まるZ1

Z900RSの持つ、

クラシカルな雰囲気を漂わせるスタイリングに、

現在のクラフツマン･シップを融合させた世界観は、

本物のヴィンテージ･バイクであるZ1とは全く異なるモノ

しかしZ900RSの魅力に憑かれた感度の高いライダー達には、

全く異なる魅力を持つZ1の世界観が、

ビンビン琴線に触れるご様子

Z1からインスピレーションを受けた、

美しく現代的に解釈されたパーツで構成されたZ900RSだけに、

やはりそのソースとなるZ1へ注目が注がれるのは、

当然の事でしょう

実際、

やはり本物のZ1が持つ魅力は、

圧倒的な存在感に満ち溢れています

今回はそんな魅力溢れるZ1を、

古家様なりの解釈で再構築

その引き締まったボディーを活かし、

更にセクシーにボディー・ラインが引立つ仕様へ

2020年はZ900RSと共に、

イエロー･タイガーが街を席捲しそう

古家様、

新たなZストーリーの体現をお楽しみに～