本日ご紹介するのは、

荒井様のCB400F

 

所謂拘りの「国内物」、

398のヨンフォア「CB400」

 

ヨンフォアと言えば、

鉄板人気なのは

「ライトルビーレッド」の赤

 

マンガに出てくるキャラクターも、

みんな「真紅のフォア」が大好き

 

しかし

国内で発売されていた

398のヨンフォアには、

赤の他に「黄」もありまして

 

「パラキートイエロー」

と呼ばれるソリッドの黄色は、

実に明瞭でスポーティー

 

ベルトーネの奇才

マルチェロ･ガンディーニの傑作、

流麗なミウラだって、

やっぱ

一番見栄えが良くてカッキーのは、

黄色ですからネ～っ

 

広い青空、

照付ける強烈な日差しと

入道雲の下での条件が揃えば、

この黄色が

頗る美しく輝きを増すンです

 

街のネオンの下でナンかよか、

100倍スポーティーに美しく、

ヨンフォアが引立ちます

 

只今CB400ステージ4納車整備にて、

CB400エンジン腰上からの

分解整備中

 

4気筒は大型にしか無かった時代に、

唯一無二の

中型4気筒マシンとして孤軍奮闘した

ヨンフォアは、

他社の2stマシン達と比較しても

高額

 

学ラン小僧が手に入れたくても、

買える筈も無く、

当時CB400に乗っていたのは、

裕福な家庭のご子息か、

仕事に勤しむ勤労少年達だった

トカ

 

何れにせよ、

昭和の時代から

国内の

熱きバイク文化を見て来たマシンが、

このヨンフォア

 

 

これから先も

次世代へと脈々と続く、

国内ヨンフォアの旅路の途中の為、

電装を改めてリファイン

 

長く安心して走り続ける為、

有効な手段は

積極的に取り入れて行きます

 

荒井様、

更に新たなる新元号へと

受け継がれて行く、

歴史あるヨンフォアの走りを

お楽しみに～

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