本日ご紹介するのは、

髙橋様のCB400F

 

洗練の身ごなしと

マルチの400が自慢の、

稀代のスーパー･スポーツ

CB400F

 

アメリカはV型、

イギリスはバーチカル、

ドイツは水平対向のツインが、

セオリーだった時代

 

そんな中、

日本車＝マルチのイメージ作り

の先兵となったホンダの、

CB72以来の

「SUPER SPORTS」の称号を得た、

先進の中型車がCB400F

 

CB350Fの次世代機種として、

当時最先端のトレンド

「カフェレーサー」

スタイルを取り入れた、

お洒落なマシンCB400F

 

1974年の米ラスベガス

ディーラー･ミーティング会場に

お目見えしたCB400Fは、

そのスキの無い美しさで、

関係者をその場で虜にしてしまった

トカ

 

「CB350Fのメーカー･カスタム」

と呼べるCB400Fは、

それまでの旧来然とした、

乗り易いホースバック･ライディング

の単車とは異なり、

欧州スタイルの低いハンドルと

ロングタンクに、

後退したステップで武装

 

自然な

前傾姿勢を生み出す創り込みは、

正にニューマシン

 

ライダーをその気にするマシンは、

やはり名車ですよネ～

 

只今CB400

ステージ4納車整備にて、

CB400エンジン腰上からの

分解整備中

 

実車はそんなCB400Fの

国内専用モデル398フォア

 

今や令和を駆ける

お洒落ライダー垂涎の、

お宝マシン

 

当時を知る人ならば

ご理解頂けると思いますが、

スーパーアイドル

CBX400Fがデビューした

80'Sマルチ戦争真っ只中でも、

このヨンフォアへ対する

ライダー達の敬意は

失われなかったリアル

 

髙橋様、

真紅のヨンフォアで走り出す、

楽しい令和の公道を

お楽しみに～

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